よくある質問
Q1.もろみとは?
沖縄の特産品である「泡盛」を作る過程でできる副産物です。泡盛を作るにはまずタイ米と黒麹菌を加え、更に酵母で発酵させてからアルコール分を取り除いて「もろみ酢」が出来上がります。その過程で生成されるクエン酸やアミノ酸を豊富に含んでいます。一般の食酢は酸味の主成分が酢酸なのに対して、もろみ酢はクエン酸が主成分なので刺激が少ないさわやかな飲みやすい酸味が特徴です。
Q2.シークヮーサーとは?
名前の由来は、シィーは酸、クヮーサーは食べさせるの意。直径4センチ、ややへん平でヒラミレモンとも呼ばれる。北は奄美から南は台湾まで自生しており、ビタミンCを多く含んでいる他、ビタミンB1、カロチン、各種ミネラルなどを含有しているヘルシーな果物です。
Q3.どんな味?
お酢特有のツンとしたにおいもなく甘酸っぱいフルーティーな味が特長です。沖縄産の黒糖も入っていますから、とてもまろやかな味です。ですから、お酢が苦手という方でも飲みやすいという評判です。酸味が気になるという方には、水やお湯で薄めたり、ジュースや泡盛・焼酎などで割ってもおいしく飲んでいただけます。また、お料理に使う調味料変わりとして活用することもできます。まろやかな酸味で食材のうまみを引き出してくれる優れものです。
Q4.1日どれくらい飲めばいいのか目安は?
毎日の栄養補給として、大体30mlの量を1日に1〜3杯を目安にそのまま、もしくは水で薄めて飲むのとおいしくいただけます。もろみ酢に含まれるクエン酸は水にとけやすいため、一度に大量に摂取しても分解され尿として排出されてしまいます。
Q5.お召し上がり方は?
飲むのはもちろん、毎日の食事にも活用する事ができます。とくに、繊維を多く含む野菜と一緒に摂取するのがおすすめです。野菜炒めに加えたり、ドレッシングがわりに野菜にかけてみてください。美味しくいただけます。
Q6.いつ飲めばいいの?
食前でも食後でもOKです。もろみ酢にはアミノ酸が含まれていますので、食前や運動前に飲む方もいらっしゃいます。ちょっと小腹が減ったときに間食がわりにもろみ酢を飲むのも手です。
Q7.お酢が苦手でも飲めますか?
お酢特有の臭いもなく、甘酸っぱいフルーティーな味が特徴の「朋のもろみしぼり酢」は、お酢が苦手な方でも美味しく頂けます。酸味が気になる方は冷水で薄めてジュース感覚でお飲み頂けます。
Q8.飲んではいけない人はいますか?
医薬品ではないのでとくに飲んでいけない人はいませんが、お酢にアレルギーがある人は避けたほうが良いでしょう。もろみ酢を飲んでみて体やおなかに湿疹のようなものが出たり、おなかをこわしたりするなど体調に変化が出ることがあるようなら、飲むのを一時中断してもらい医師へ相談してみてください。また、小さなお子様からご年配の方まで安心してお飲み頂けます。
Q9.保存方法は?
もろみ酢は自然発酵で無添加の自然食品なので、未開封では約2年、開封後は必ず冷蔵保存し、賞味期限である開封後約1ヶ月以内に飲むようにしましょう。